パートナー・父親の会
この会について
だれのため？なんのため？
この会の目的はターナー症候群の子供や妻などを、男性として活発に向き合いサポートしていくことにあります。
子供がターナー症候群と診断された時、女の子特有の体質ということもあり、主に関わるのは母親になることが多いようです。また、結婚後には既婚のターナー女性同士で悩みを相談することが多いようです。そのため、父親や夫はどのような役割を担ったらよいのか、どのように娘や妻をサポートしたらよいのか途方に暮れてしまうことがあります。
患者・家族の会も、当然ながら女性が中心の会であり、父親や夫はやや疎外感を味わうこともありました。
そうした中で、父親や夫の立場からどのように子供や妻をサポートできるのか、ターナー女性の会の中でどういう役割を果たせるのかを、男性同士で話し合う機会を持とうとしたことが契機となり、パートナー・父親の会が発足しました。
どんなことをしているの？
同じ悩みを持つ方との交流や親睦を深め、父親は父親同士、夫は夫同士、時には父親も夫も一緒に、悩みや情報を交換する場として活動しています。
定期的に話し合い（例会）を開催しています。どなたでもご参加いただけますのでお気軽にお問い合わせください。